雨ばかりで外で思いっきり遊ぶことができない日が続いていたお盆休みに、室内でも楽しめるところはないか…と探して、埼玉県の大宮にある鉄道博物館へ行ってきました。
お盆なのでものすごく混雑していることを覚悟して行きましたが、館内がとても広いのと、一部が工事中で来年エリアが拡大される予定ということもあってか、窮屈な思いをすることなく、のんびり見て回ることができました。
入場料は大人1,000円、3歳の娘は200円とリーズナブル。
入場券はICカードになっていて、ゲートは駅の改札を思わせる作りで、入り口からワクワクさせてくれます。
入ってすぐ、ひときわ目をひくのは、ひと昔前のものからつい最近まで使われていたものまで、歴史の変遷を感じる、本物の車両がならぶ「車両ステーション」。
車両内に入ることができるので、子どもは物珍しさに興奮し、大人は乗ったこともない古い車両になぜか昔懐かしさを感じ、ノスタルジーに浸れます。
2階の人気コーナーは、巨大な模型内をさまざまなプラレールの列車が走る「鉄道ジオラマ」。
娘が館内で1番食いついて長く見ていたのがこれです。
1時間に1回の解説ショーも実演されているため、ジオラマの後方には観客席が用意されています。
遠目からみると本物さながらのジオラマは、昼景と夜景があり、雰囲気がガラリと変わるので飽きず、座りながらゆっくり見ていられます。
娘は、30分も見続けていました。笑
他にも、本物さながらのミニ列車の運転体験ができたり、敷地内を走る「はやて」のミニ列車に乗れたり、駅弁販売のおままごとやプラレールなどで自由に遊べる、カフェ併設のキッズプラザがあったりと、遊びどころはたくさん。
食事処もカフェ含めて3箇所ありますし、子供用トイレ、授乳室等の乳幼児向け施設はもちろん完備されているので、丸一日かけて遊べる場所です。
小学生以上になれば、夏休みの自由研究の題材にできそうな展示もたくさんあるので、ママも助かると思います。
老若男女問わず楽しめる鉄道博物館、おすすめです!
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2017年09月14日