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ママさんたちの間でも人気急上昇のウォーキング
日差しに春の気配が感じられる今日この頃、これからはお散歩にも気持ちの良い季節ですね。
この時期、冬太りや運動不足の解消に、ウォーキングを始めようという人も多いのではないでしょうか。
お散歩の延長で気軽にできるウォーキングは、家事や育児に忙しいお母さん(以下ママさん)たちにも人気のようです。
すでにウォーキングを実践しているママさんたちに、そのメリットを聞いてみると……
◆キツいジョギングよりもハードルが低く、子どもと一緒に楽しみながら歩ける
◆子どもの幼稚園の送り迎えや、スーパーへ買い物に行く時など、ちょっとした外出時に実践できる
◆ペットの犬と一緒にウォーキングしている。犬の散歩は毎日のことなので続けやすい
……など、日常生活の中で無理なく取り入れられるのがGoodなようです。ウォーキングを実践できるシーンは、日々の暮らしの中でいっぱいあるのですね。
一方で、数人のママさんたちからは、ウォーキングに関するこんな悩みも聞かれました。
◆何となく歩いているせいか、あまり効果が実感できない
◆歩いているうちに肩が凝ったり、膝(ひざ)が痛くなったりする
◆かかとや足指の靴ずれが気になって、思いきり歩けない
では、そんな悩みにお応えして、今回はウォーキングの効果をアップさせるコツや、正しい姿勢・歩き方についてのレクチャーをはじめ、靴ずれなどのフットケアに役立つ便利アイテムも、あわせてご紹介。
さあ皆さんも、気分爽快にレッツ・ウォーキング!
腕の振り方を変えるだけで、歩きが見違える?
生活習慣病の予防・改善やストレス解消、筋力アップやシェイプアップなど、心身の健康づくりに役立つウォーキング。
ウォーキングは正しい姿勢で歩くことが大切ですが、普段の歩き方をちょっと見直すだけでも少しずつ効果が期待できます。
表の基本ポイント2
点をおさえるだけで、歩く姿勢が自然に変わり、全身をバランスよく使った理想的な歩き方に近づけます。
もともと人間は四足歩行だったので、腕を左右平行に振り出すことで、足も自然に振り出され、かかとからスッと着地して地面をしっかり蹴り出せるようになるのです。
実際に腕を左右平行に大きく振って歩くと、足が自然についてきて歩幅も広がり、驚くほどラクに歩けるようになるはず。
さらに、正しい姿勢で歩くと体幹やお尻、ふくらはぎなど、普段あまり使われていない筋肉が刺激されるため、筋力・代謝アップに役立ちます。
また、正しいフォームで効果的に歩くためには、普段履きの運動靴ではなく、ウォーキングシューズを履くのがオススメ。
歩くことを第一に考えたウォーキングシューズは、歩行時の着地の衝撃を和らげ、足のぐらつきを抑えるので、足腰への負担も軽減してくれます。
最近はタウンユースにもなじむシックなデザインのウォーキングシューズや、より運動効果を高める機能性シューズ(ダイエットシューズなど)も販売されていますので、用途や好みに合わせて選んでみてはいかがでしょう。
ワンポイントを意識して歩けば、さらに嬉しい効果も
さらに、基本的な歩き方にワンポイントを加えれば、肩こり・ヒザ痛の予防やシェイプアップなど、うれしい効果も期待できます。
【肩こり・膝痛には】
肩こりや膝痛を起こしやすい人は、まず歩く時の姿勢をチェックしてみましょう。こんな姿勢で歩いていたら要注意!
●アゴを引いている。手をグーにしている(指を握っている)。ひじを曲げたまま腕を振っている ⇒ 上半身や首の筋肉が緊張して肩こりの原因に
●O脚を気にして、つま先や膝を内側に入れるように歩いている ⇒ 膝の関節がブレて(ねじれて)痛みの原因に
【シェイプアップに】
また、歩きながら以下のポイントを意識すると、気になるボディラインのシェイプアップに役立ちます。
●骨盤をよく動かす ⇒ 腸腰筋が刺激され、おなかまわりの引き締めに
●腕をしっかり後ろに引く ⇒ 二の腕がすっきり
●脚全体を使って蹴り出す ⇒ お尻や太もも、ふくらはぎのラインがキレイに
ツラ~イ靴ずれには「液体絆創膏」がオススメ!
そして、ウォーキングの悩みのタネといえば、冒頭のママさんの声にもあった「靴ずれ」ですね。
家を出た時は気にならなくても、歩いているうちに靴とスレて痛み出したり、マメがつぶれてしまったり……、本当にツライですよね。
そんな時の手当てにはテープ型の救急絆創膏が便利ですが、ゴワゴワして歩きにくく、汗や摩擦ではがれやすいのが難点です。
そこでオススメなのが、傷の表面に液状(ゲル状)の薬液を直接塗って、傷を保護する「液体絆創膏」です。
傷に塗ると一瞬ちょっとしみますが、すぐに乾いて耐水性の透明な被膜を作り、雑菌や水分の浸入を防いでくれます。
ここ最近、さまざまな傷の手当てに使える新しいカタチの「塗る絆創膏」として、水仕事の多いママさんたちを中心に、クチコミで評判が広まっている液体絆創膏。その特長を整理してみると……、
【液体絆創膏の特長】
●被膜が傷口に密着するため、皮膚の屈伸に強くはがれにくい
●透明で目立たず、指先や関節にもぴったりフィット
●水や汗、お湯にも強いので、はがれるのを気にせずに水仕事ができる。汗をかいたり、プールやお風呂に入ったりしてもはがれにくい
●ちょっとした切り傷・すり傷・刺し傷の手当てや、手のヒビ割れ・爪元のささくれ・爪割れ・靴ずれなどの保護にも使える
液体絆創膏は、指やヘラで塗るチューブタイプのほか、医薬部外品初のハケ付きタイプ『ウォーターエイド』など、さまざまな商品が販売されていますが、ウォーキングのお供に持ち歩くならハケ付きタイプがオススメ。
マニキュア感覚でサッと塗れて手も汚れず、スポーツ時や外出先での手当てにも便利です。さらにウォーターエイドなら、殺菌成分も配合しています。
スポーツやレジャー、お出かけの機会が増えるこれからの季節、バッグやポケットに入れておけば、いざという時に重宝しますよ!
正しいやり方やケア方法を知れば、楽しく長く続けられて、シェイプアップ効果も期待できますね。
新しいことを始めるのにもってこいの季節、ぜひウォーキングにチャレンジしてみませんか?
※液体絆創膏は使用上の注意をよく読んで正しくお使いください。出血が止まらない場所、化膿している場所、深い傷、目の周り、粘膜への使用は避け、傷の状態によっては(万一、目に入った場合や誤飲した場合も)すぐに医師の診察を受けてください。
ご購入はお近くのドラッグストア・薬局・薬店にてお買い求め下さい。