■ママにとって健康は必須条件!
育児中のママさん達にとって一番大事なことって何でしょうか?
いつまでも美しくあること…といいたいところですが、それよりも健康であることが大事だと思います。
ママだってスーパーウーマンではありませんので、育児に家事、仕事などをしているうちにたまった疲れで体調を崩してしまうこともあるでしょう。
でも、主体的に育児を行っているママが体調を崩してしまうと、辛い体にむち打って動かなければならないうえに、子ども達を不安にさせてしまうことになります。
もちろんパパさんたちの協力はあると思いますが、そうならないためにも少しでも健康でいたい!じゃあどうすれば…。
というお悩みを抱えているママさんたちへ、自宅で簡単にできる健康法をご紹介いたします。
■丈夫な体は運動から!
健康を保つ方法といえば、第一に思い浮かぶのは運動です。体を動かすことで循環がよくなり、心身共にストレス発散でき、さらには生活習慣病の予防にもなります。
また、筋力や持久力など体力がつくことにより体が丈夫になるので、風邪もひきにくくなります。
ただ、ジョギングやジム通いなどは小さなお子さんがいるママさん達には手が出しにくいところだと思うので、今回は生活の中で実践できるものとして、置き換え運動をご提案します。
買い物等で外出する際、ついつい車やバスに乗ってしまいたくなりますが、そこを歩きや自転車に置き換え、少しでも体を動かしましょう。
お子さんを抱っこひもに入れて歩く場合は、腕をかるく前後に振るとさらに効果アップです。
自分で歩けるお子さんと一緒の場合は、周囲の安全を確認したうえで、ママと競争!といって一緒に小走りしたりすると、コミュニケーションもとれて一石二鳥です。
また、歩いたり自転車を利用することで、交通費をちょっとだけ節約することも可能です。
注意点としては、置き換え運動後に育児をしなければならないことを忘れないこと!過度なウォーキングや長距離の自転車運転をしたせいで疲れてしまい、その後の育児に影響が出るようでは本末転倒です。
日々のタイムスケジュールを考えて行ってくださいね。
■食生活をチェック!
運動はちょっと…という方には、食生活の見直しをおススメします。食事は毎日必ずとるものなので、手を付けやすいかもしれません。
ポイントは、栄養素をまんべんなく摂ること。
まずは炭水化物に含まれる糖質についてですが、今流行りの糖質制限がいうように、糖質の摂り過ぎはインスリンを大量に分泌するため、体への負荷が大きくなります。かといって、制限しすぎるとエネルギー不足に陥ってしまいます。
適度に食べることを心がけ、どうしてもたくさん食べたい場合は、ご飯なら五穀米やもち麦などの繊維質が多いものを白米に混ぜたり、スープに入れて白米の量を減らす、食パンの代わりに全粒粉のパンにするなどして、総糖質量を減らしましょう。また、甘いものは基本的に糖質量が多いので、食べ過ぎには注意してください。
タンパク質は、筋肉を作り、エネルギーを一日中与えてくれるのでしっかりとりましょう。白身魚や鶏肉、大豆製品などが取り入れやすいと思います。
鉄分(レバーやあさり、海藻など)やカルシウム(牛乳・乳製品、大豆、小魚など)も重要です。特に、授乳期や妊娠中は足りていない方が非常に多いので、意識して多くとるとちょうどよいと思います。
さらに、良質な脂質は体に必要なものです。脂肪酸は、善玉コレステロール値を上げ、体内の悪玉コレステロール値を下げてくれます。
オリーブオイル、ナッツ類、魚油等は脂肪酸が多く含まれているので、取り入れたほうがよいのですが、逆にトランス脂肪酸と飽和脂肪酸は摂取量が増えることで心臓病のリスクが高まりますので、できるだけ避けましょう。
塩分も要チェック。塩分濃度が高いと、高血圧、骨粗しょう症、胃酸過多を引き起こしかねません。
お子さんの食育のためにも、なるべく薄味を心がけましょう。
■もっと簡単に健康を保ちたい…そんなあなたに!
2つの方法をご提示しましたが、確かに効果的だけど面倒だな、と思われるかもしれません。
簡単ではあるけれど続けづらいな、と感じる方にはこちらがおススメです!
大木製薬さんが出している「草菜海果」は、美容・健康が気になる方や栄養バランスを気づかう方のために作られた健康食品。
厳選されたこだわりの野草類57種類を大量にエキス抽出し、23種類の果実・野菜・海藻と一緒に独自の技術で長期間、発酵・熟成させたもので様々な栄養素を取り込むことが出来ます。
利用方法はとても簡単で、こちらを毎日20ml飲むだけ。超簡単!お手軽健康法です。
手っ取り早く実践できて、かつ健康を維持したい人にはぜひおススメ!
試してみたママさんからはこんな声が挙がっています。
■原材料が多く味の想像がつきませんでしたが、飲んでみると濃いめのシロップのような印象を覚えました。今回は原液で試しましたが、牛乳や炭酸水で割ると気軽に飲めそうだなと思いました。
■お茶に入れたり、毎朝ミキサーでフルーツジュースを作るのですが、はちみつを減らしてそのぶん少し入れてみました。好き嫌いの多いこどもも主人も違和感なく飲んでくれました。
ヨーグルトやほかの飲み物などにも入れても合いそうなので、またいろいろ試してみようと思います。
■健康維持へ、さあチャレンジ!
いかがでしたか。
これから、より本格的に寒くなってきて体調を崩したい季節になります。
単に健康を保つといっても、様々な方法がありますが、ご自分に合った健康法を試して、病気になりにくい丈夫な体作りをしてみましょう!