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2016年12月27日

子どもをお風呂に入れるのは一苦労! 育児に忙しいママさんが行っている工夫とは?

毎日のお風呂タイム、ママさんひとりで入れて、上げるのが大変!

子供のお風呂

 

お子さんと一緒に入るお風呂。それはもう大変ですよね。“受け取り”をしてくれる家族が誰かいればいいですが、ご主人が早く帰宅してくれない限りはお母さん(以下、ママさん)がひとりで入れて、上げなければなりません。

 

お子さんが小さいうち、しかもひとりならまだしも、ふたり以上になったら手がかかること!

 

そんなママさんたちにお風呂上りの悩みを実際に聞いてみました。

 

●子どもたちがお風呂を出ると濡れたままリビングへ駆け出してしまう

●子どもは乾燥肌なのに保湿クリームを塗るのがキライで苦労する

●子どもをお風呂に入れるのが精いっぱいで自分のケアができない

 

なるほど、ママさんたちはそれぞれに悩みをお持ちのようですね。

 

ご主人の帰りが遅く、平日の入浴はほぼママさん担当というご家庭も少なくないようです。

 

 

カラダを拭くのは、どこがいい?

子供のお風呂

 

お子さんのカラダと髪を洗って湯船につからせ、その間にさっと自分のカラダと髪を洗ったら、自分は湯船で温まる暇もなくお風呂を出る。

 

お風呂上りはさらに慌ただしく、逃げ回るお子さんに服を着せるのもひと苦労……そんな悩みはママさんたちに共通のようです。

 

冬は寒く、夏は暑い脱衣所。特に冬は濡れたまま脱衣所に長くいると、気温の影響を受けやすい子どもは湯冷めして風邪をひいてしまうこともあります。

 

そこで、カラダを拭くのは脱衣所、という発想をちょっと変えてみるのはいかがでしょうか。

 

どこで拭くのかというと、浴室の中です

。湯気が充満している浴室は温かいので、濡れたタオルでもさっと水滴を拭きとってから脱衣所に出ると冷え方・乾き方が違います。

 

その後、乾いたタオルでカラダを包むように拭けば濡れているところはなくなるはず。風邪をひく心配もありません。

 

その後は子どもに下着だけを着せてリビングへ。カラダが濡れていなければ、季節によっては裸でリビングへ行くこともありです。

 

リビングは快適な気温に保たれているはずですから、ゆっくり着替えさせることが可能です。大汗をかいたり、カラダがそれ以上冷えることもなさそうですね。

 

 

子どもも大人も保湿が大切!

 お風呂上がりの保湿
 

お風呂上がりにママさんたちが気を付けていることは……、

 

●乾燥肌なのでしっかり保湿するように心がけている

●アトピーがあるので、必ず薬を塗っている

●あせもができやすいので、気を遣っている

 

お肌の保湿をすることは、子どもも大人もとても大切だとママさんたちはよく知っています。

 

お風呂上りはしっとりしている子どもの肌ですが、すぐに水分が蒸発してしまうのでそのままにしておくのはキケンですよね。

 

冬は空気が乾燥していますし、夏はエアコンを使用することでお肌が乾燥しがち。

 

乾燥するとかゆくなり、かいてしまうことで、肌が傷つきさらにかゆくなるなど、悪循環を起こしかねません。

 

アトピーやあせもができていても、乾燥しないように気をつけて保湿剤を塗るだけで、症状がひどくなるのを防ぐことができます。

 

 

ママさんへのオススメ・ビューティケア

お風呂上がりのビューティーケア

 

保湿が大事だとわかってはいるけれど、子どもに手がかかるため自分のケアは全部後まわしになってしまう、というママさんが大半のようです。

 

女性としての美容を保つためにはすぐに髪を乾かして、パックもしたい……そんなお悩みを抱えているママさんたちの工夫といえば、バスローブ(ガウン)を使うこと。

 

入浴後、子どもにバスローブやポンチョなどを着せて水滴を吸い取ってしまう賢いママさんや、ご自身がさっとバスローブを着てしまうというしっかりママさんも。

 

ママさんが濡れたままだと、子どもを拭いたときにどこかに水滴が垂れてしまいますし、冬は風邪をひいてしまいます。

 

自分が着てしまえば、少しは余裕をもって子どもの世話ができますよね。

 

また、バスローブ姿ならデコルテのお手入れがしやすいというポイントもあります。

 

時間がない方は化粧品をスプレータイプにして、顔にシュッとかけてみてはいかがでしょう。

 

バスローブなら化粧水がかかっても気になりませんし、100円ショップなどで売っているスプレー容器に、使用している化粧水を入れればOKです。

 

もちろん、子どもたちの世話が終わったら、美容液やクリームを塗るなどの保湿の仕上げをお忘れなく。
 
 バスローブ利用メリット

 

忙しいママさんはぜひ自分用のバスローブを1枚確保してみてください。

出産祝いに欲しいものを尋ねられることがあれば、親しいお友達や親戚などにリクエストしてみては?

ちなみに、厚みのあるバスローブの場合、夏は暑く蒸れますし、洗濯すると乾くのに時間がかかるので、ホテルのバスローブに多い「重厚タイプ」は避けたほうがいいかもしれません。

 

 

子ども用ポンチョのつくり方はとっても簡単!

 

子どもの分は、バスローブタイプよりも、ポンチョタイプが便利です。

バスタオルにフードがついていて、スナップなどで襟元を止められるものがあると海やプールなど水遊びのときにも重宝します。

簡単な作り方を載せますので、気になる方はトライしてみてくださいね。

 
 
子供用簡単ポンチョの作り方

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