年末には毎年恒例のお餅つきをしました。お餅つきの絵本を読んでずっと楽しみにしていた長女は大はりきり!
蒸けたお米を臼に入れると、大きな杵を持ったパパがギュッギュッと力を込めて、臼の周りをゆっくりと小ついて回ります。お米が熱いうちに、お米の粒をしっかりとつぶします。その後、「ぺったん、ぺったん」とつくパパのかっこいい姿に娘たちは大喜び!長女に「パパすごい!力持ち!」と言われてパパも嬉しそうでした。
長女はパパと一緒に子ども用の杵で「ぺったん、ぺったん」つきました。子ども用といっても、3歳の長女には重い杵。楽しかったようで真剣に何度もついていました。こっそり1人で持ち上げてみたら、杵と臼の間に指を挟んで痛かったと落ち込む姿もあったけれど、その痛みもまたいい思い出かな?
つき終えると、ほかほか柔らかく大きなお餅の出来上がり。温かい居間に戻って丸めます。おばあちゃんが小さく分けてくれた粒あんの塊を、娘はさらに小さくつまみ取り、柔らかいお餅で大切そうに包んでいました。
毎年恒例のお餅つきは、子ども達が成長するたびに家族の大切な行事として意味が深くなっていくような気がします。
来年も家族揃って、お餅つきができたらいいなと思います。
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2018年01月12日